公式オープン参加 [二年目]
過ぎたるあの日、1月13日、東京公式へオープンですが初参加してきましたっ。一部のブログ様のコメントでは「デビューに向けて前進します」のようなことを書いていましたが、コレがそのことであります。
この日の成田射撃場は、風と寒さでコンディションが良いとは決していえないものでした;風は高速を車で走っていてハンドルをとられるほど…ではありましたが"強風!!"と言える日に比べたらまだ軽度。寒さも予報では最高6℃~最低0℃。もっと寒いこと(場所)もそれはそれはありますが、冷たい風と相まって体感は体の芯にひびくほど…でした。(^-^;
さて結果はといいますと、16-18-19-16。やってしまいました…またやってしまいましたよ。「練習と試合は違うものだ」とよく言われるのですが、つくづく試合ではイイトコナシです;(この日はAクラスの皆様も含めてみんな幾らかおかしくなってしまったようですけど…)
でもでも、昨年のトップガンでも大きく崩れていてばかりでしたが、この日はちょっと感触が違っていました。トップガンの時は「スコアが欲しい!」と思ってしまったり「これは試合なんだ!」と意識しすぎてしまったり、果ては「何も考えないように…」ということ自体を考えすぎてしまったり。要は試合にちゃんと集中できていなかったのですが、この時の公式では「静かな集中」ができていたように思います。
「静かな集中」…「やるぞやるぞ!」と気持ちが入るのではなくて、力むことがないのに気持ちはソッチに向いているような。射撃をするときはそんな集中の仕方が一番いいのかなと最近考えているのです。
内容としてはただ"何をしてもあたらない!"ということではなくて、ハッキリ今後の課題が見えるものでした。
まず、失中したクレーのうちの6~7割はダブルの二の矢で抜いたということ。風でクレーが泳いでいたのでそれに惑わされないよう、しっかりクレーを見て"合った"ところで引き金を引くように…と取り組んでいて(僕なりに)初矢を伸ばしすぎることなくとらえていたのですが、初矢に集中するあまりか二の矢は完全にタイミング撃ち。風のある日にタイミング撃ちでは、仮にせっかく初矢をしっかりとれてもあたるものもあたりません…(_ _;
次に、特にマーク側(4~6番)を撃つときの体が仰け反るクセが大きく出てしまったこと。風でクレーが上方向に動くものなら、酷いものです…これが上記二の矢の失中の一因にもなっているはずです。
最後に、1・2・7番は一枚も抜いていないということ。これらはいずれも"縦の動き"が重視される射台で、銃の動きが小さい分逆に力んでしまったり集中していない時はあっさりと抜いてしまいがち。それがちゃんと撃てたということは、試合に対する気構えは間違っていなかったのかなーとも思えます。
試合に臨む前の目標、「自分の射撃ができるかどうか!?」については…「半分、できた」というのが実感です。正直なことを言ってしまうと、この日一日を振り返ると釈然としないことばかりです…決して、何かに対して不満があるとかではないですよ!どこまでが自分がやろうとしてできたことで、どこまでができなくて、どこまでが"仕方ない"の範疇なのか…それがハッキリしない感じです。…考えても仕方なく、"試合"であるからにはスコアだけが結果!というのは重々わかっているのですけどね。(^-^;
とりあえず、公式初・オープン参加。(内容的なものを除けば)無事に終わりました。この日考えたこと・何がおこったか・ドウしたらドウなったか…気持ちさめやらぬまま、今週末の練習でWさんにぶつけてきます。(≧ω≦;
ところでこの日、那須射撃場ではオリケンさんの国体・全日本連覇の祝勝射撃会があったとのこと!僕は↑のため参加できず申し訳なかったですが、本当におめでとうございます!
(こんな場で恐縮です…><;)
スコア69点ですか。。。
数字的にはToTの悪影響が出てるようですね。(←腕の話ではないよ)
あと1点多いか少なければセーフなのに・・・
このままきっと暗黒面(ヨゴレサイド)に引き込まれないように気をつけてね!
さて・・・
内容的な反省点はKooさんのみぞ知る部分も多大にあるのでしょうが,スコア的には経験を重ねる1歩と考えればどーしてどーして。。。
この点数で反省された暁にはおとうなど・・・グスン
本出場のそのときまでは経験を培える実践的な練習と割り切ってがんばってくださいね!
by おとうたま (2008-01-17 08:42)
↑↑ オイッ!!
さてさて、試合お疲れ様でした。
僕も先日の試合では、現在取り組んでいる『素早い狙いで獲る』は全く出来ませんでした。ご一緒して頂いたI.Sさんからも、「前よりも初矢が伸びてるナ」と・・・駄目出し。
一体今まで何を練習してたんだろう?どうせ満足に当てられないんだったら、一桁台のスコア出してもいいからせめて、思いっきり良く挑めなかったのだろう?と、もの凄く悔やんでいます。
試合に出る目的を明確にしろ!と言う言葉を耳にしますが、
・練習の成果を確認する為の試合
・勝負勘、射撃感覚をつかむ為の試合(場慣れ含む)
・大事な試合に向けた調整の為の試合
・スコアXX点を出す為の試合
・勝負に勝つ為の試合
等等、目的によって、「やるべき事」は同じでも、挑み方が違うです。
いや、「撃ち方は同じ」でも「振り返り方」が違うのかな?良く判ってません。
いずれにしても、出来なかった事が判った事が貴重です。次の機会にお互いにソレに再び挑み、取り返しましょう!!
by ToT (2008-01-17 09:03)
13日の公式初参加、おめでとうございます&お疲れ様でした。
あの全国的な強風の下でも捉えるものは捉えられている事、
個人的に主眼を置いた取り組みについてちゃんと結果を出す所、
うまく行かなかった部分も「今後の課題」として明確にして置く点等
さすがは先輩であります。
目標が「半分できた」なんて素晴しいじゃないですか!
初挑戦で全てがうまく行ってしまったら、きっと自信は得られるでしょうが、
先々で、たまたま不調になった時に無用の焦りを生じる原因に成りかねません。
かく言う私は、先週好調だった或る事が(射撃でない事ですが)
月曜はうまく行かず、それに焦って火曜は大崩れとなってしまいました。
昨日になって少し持ち直してきましたが、「好事魔多し」を思い知らされている今日この頃で御座います。
さて、13日はワタクシもテッポウ撃って来ました。(教習入れて人生3度目)
「初心者射撃研修会」にて2R、その後、ひとりで拾い撃ちを2.9Rして参りました。
初R-9(内1枚が8番プール)、2R-6(挙銃有り)
拾い撃ち1・2Rは昨年23日に教わった7番と研修会Rで納得出来なかった1番・6番で12-10(6番は全失中)
残り(21発)-12(7番のみ)
で、左アゴに出来たアザがまだ痛いです。
by k6e (2008-01-17 11:49)
また返信遅くなりまして・・・(>_<;
>おとうたま
いやいやいや…内容的にはToTさんの良い影響が出ておりましたよ。あの日に見ていて勉強できたことはもちろん、意識的なものも含めて。
スコア的には決して満足できるものでもなく、正直申しますと認めたくないくらいというのも事実です…(苦笑)
が、当日何がおこったのか。何をどうしたらドウなったのか。それをしっかり受け止めていかなければなりません。何もかもを含めて今の僕なのですっ。
良くも悪くも…いや良かったことに今は経験だけで済むオープン参加。まだまだコレカラですね。(≧ω≦)b
by Koo (2008-01-22 06:28)
>ToTさん
「やるべきコト」が違う、「振り返り方」が違う…実はこれもWさんに似たような言葉で言われたことがあります。
毎日のように撃っていられるような環境もなく数(弾ないしラウンド)限りある中でやっているんだし、ましてや今は「コレカラ!」という段階。何がしたくて何をするのか…をよく考えて取り組んで、終わったものを終わったままにせず一つ一つ振り返って中身を理解して…要は体に覚えさせることだけじゃなくてより頭を使っていくように、と。(^-^;
大まかには記事に書いたとおりですが、でも中身は「ボロボロ…」というほど悪いものではありませんでした。もっともっと、ToTさんのライバルとして恥ずかしくないように!恥ずかしくさせないように!より良くしていきます。(≧ω≦;
やはり試合では思うようにばかりいかないものですね~…お互い頑張りましょうっ
by Koo (2008-01-22 06:48)
>k6eさん
ゴブサタです!(。・ω・)ノ
その後どうされたかな~と気になっておりましたが、講習に出かけていたのですね。僕もアレの存在は知っていながら、参加したことはなかったりします。
k6eさんの言葉、とても身にしみます(>_<;
今は経験を積む段階。一つの結果にドウコウされるのではなくて「これができなかった」と思うことを忠実に取り組んで乗り越えて行くのが一番なんですよね。
その意味でだけ言えば、この公式参加は合格点かもしれません…
k6eさんも頑張っておりますねーっ。ソッチも風強かったですか?寒かったですか?(苦笑)
最初はラウンドによるスコアよりも、"当たる感覚"をつかむこと…端的に言えば"狙いこし"を把握することの方が大事だったりします。更に言うならば(講習の方も仰っていたと思いますが)、体の軸をつくること、手振りをしないこと、きちんと効き目でとらえること、体の余計な力を抜くこと…などなど。あたり・外れよりも撃ち方の方が大事になるんです。
アゴや頬にできるアザ、僕も作ったことがありますっ(笑)Wさんによれば「始めはそんなもんだよ」とのこと。(^-^;
撃つときに銃床から頬が離れてしまっているか、スキートの場合は挙銃をするときガツンとぶつけてしまっているか、どちらかのはずです。
それを克服してより無駄をなくすために、挙銃練習あるのみ!ですね!ToTさんのように煮え煮えになりましょう(≧ω≦)b
またどこかでお会いできますことを♪
by Koo (2008-01-22 07:03)